高校時代、地味だった私は、従姉の言葉に生まれ変わった。『大学デビュー』と呼ぶなら呼べ。けれど、そんな私を、古めかしい名前が邪魔をする。好きで、こんな名前に生まれたわけじゃない。 ”魔除けの灯す火”の女性視点のお話です。
更新:2014/2/23
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自分でも気づかないほど幼い初恋を、私は不用意な一言で壊してしまった。彼は、私を二度と許してはくれないのだろう。
更新:2012/11/26
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三十歳の誕生日を目前に、お見合いの話がきた。この人と逢ってはいけない。心の声がする。けれど。いつか、きっと”出会ってしまう人”だとも。 ”朱鷺の守り 月の守り”の女性視点です。
更新:2013/2/10
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結婚と時を同じく授かった息子の貴文も小学生。私たちは毎日、小さなことで笑いあいながら暮らしている。”涙に咲く華”の続きです。 妹の美紗と、息子の貴文。それぞれの成長と恋を見守る、達也と沙織の夫婦のその後の日々。
更新:2013/5/16
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ある日の街角。目と目が合った男と女。 深層心理に埋め込まれたようなひとつの出会いが、私の心を動かした。婚約者がいるにもかかわらず。 ”蓼食う虫”のスピンオフです。
更新:2013/5/1
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浄玻璃の鏡のような彼女の瞳に、心惹かれた。彼氏がいると知っても諦め切れない。彼女の声に、その眼に。思いが募る ”涙に咲く華”の、男性視点のお話です。
更新:2013/7/30
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最愛の女性が待つ遠い場所へ、片道切符の旅にでた友人を見送った俺達の、゛送別会゛の夜の話。
更新:2015/8/3
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声の出ない自分の姿を見せることができない、と、家出していた仁から同居人の美紗のもとへ電話があった。二人の関係が、変わっていく。 ”傍観”で、貴文が知らなかった、”まなざし”後の二年間の二人です。 ”まなざし”、”His eyes”のあとでどうぞ。
更新:2012/12/10
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卒業から二十五年。中学校の同窓会でオレは、当時ほのかに憧れていた女子に再会した。彼女は変わらないすらっとした外見と、当時には無かった女らしさを持つ女性になっていた。 Fiftyーfiftyの番外です。二人の人生の転機に、キーマンになったにもかかわらず名前の無かった”三年一組 A君(仮名)”のお話。
更新:2012/12/14
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